【解説】銘柄豚「白金豚」の飼育方法と農場について【高源精麦の3つの養豚場】

前回、白金豚の品種とブランド豚の品種についてご説明いたしましたが

今回は、どのように飼育されているのかご紹介いたします

シンプルなライン素材(破線)

ブランド豚と銘柄豚との違いとは?白金豚の特徴もご紹介

ブランド豚と銘柄豚との違いとは?白金豚の特徴もご紹介

シンプルなライン素材(破線)

銘柄豚「白金豚」のエサと飼育方法

「日本の豚肉は海外では売れない。だって品種もエサも外国産だから。」

弊社の社長が香港へ訪れた際、現地のバイヤーからこう言われたことをきっかけに飼料の見直しを行いました

岩手県内の農家と連携し、「日本初」となる地元産の子実トウモロコシを使用した豚の育成に取り組んでいます

また、養豚場から出る堆肥を畑に活用し、その畑で育ったトウモロコシを豚が食べる――

こうした循環型のサイクルを採用しています

使用している飼料には

・非遺伝子組換えのトウモロコシ

・大豆、大麦、国産米

・奥羽山脈の地下水

など、安心・安全な素材を厳選しています

シンプルなライン素材(鉛筆で書かれた線)

養豚場について

白金豚は3つの養豚場で育成されています

第一養豚場

白金豚の繁殖と肥育を管理する施設です

衛生管理を徹底しており、たとえ社員であっても

担当者以外の立ち入りを禁止されています

もちろん筆者も入ったことがありません

足あとのライン素材(ブタ)

第二養豚場

生まれた子豚を大切に育てる離乳舎があります

子豚も人間の赤ちゃんと同じように、離乳期は免疫が低下しやすいため

病気を防ぐための環境が整えられています

その後、無事に成長した子豚は肥育舎へ移され、大きくなるまで育てられます

足あとのライン素材(ブタ)

第三養豚場

繁殖から飼育まで一貫して行う施設です

約80頭の母豚を飼育するコンパクトな規模ながら、アニマルウェルフェア(動物福祉)に配慮した飼育にも挑戦しています

足あとのライン素材(ブタ)

これからも愛されるブランド豚「白金豚」を目指して

長い年月をかけ、多くのお客様に愛されてきた銘柄豚「白金豚」

これからも挑戦を続け、さらに愛されるブランドを目指して取り組んでまいります

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします

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